チャイロキヌタ(19)

和歌山・串本の打上貝

真野 進
(2006.10.11.)

串本には2002年以降毎年訪れているのですが、ついつい珍しい種類、生貝に目が行き、メダカラと同様など採集するのを忘れていました。

方法

結果及び考察 測定結果
個体数
(N)
殻高(L)mm
伸張度(L/W)
扁平度(H/W)
Mean
SD
Max
Min
Mean
SD
Mean
SD
150
15.2
1.75
20.0
11.4
1.62
0.058
0.81
0.018
1.サイズ(L)
size
 
最大20.0mm、最小11.7mm、平均15.2mm、標準偏差1.75と三浦半島の個体群とほぼ同じ大きさであった
2.伸長度(L/W) elongate 最大1.76、最小1.50、平均1.62、標準偏差0.058であった。
3.扁平度(H/W)
depressed
最大0.85、最小0.77、平均0.81、標準偏差0.018であった。

あとがき
 メダカラ同様種類の豊富な和歌山ではついつい拾うのを忘れていたチャイロキヌタですが、今年は海が荒れ、泳ぐことが出来なかったため、打上拾いに専念しやっと纏まった数となりました。結果はメダカラの時と同じように三浦半島の個体群とほぼ同じ大きさとなりました。生息環境も違うと思われるのに不思議なものです。