房総半島各地の海岸で拾った殻と、春先タイドプールで採集した個体が100個となったので、三浦半島の個体群と比較するために測定を行った。
| 方法 | ||
| 採集日 | 2001年2月ー2002年10月 | |
| 採集地 | 房総半島の各地の海岸 | |
| 採集法 | 生殻と死殻 | |
| 測定法・測定項目 |
結果及び考察
測定結果
| 個体 (N) |
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| 100 |
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1 サイズ殻長 最大42.7mm、最小26.4mm、平均35.0mm、標準偏差3.54であった。三浦半島の個体群とほぼ同じ平均値を示した。 |
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2 色彩模様の変異
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| 3 伸長度 最大1.74、最 小1.49、平均1.61、標準偏差0.060であった。 |
| 4 扁平度 最大0.85、最小0.71、平均0.79、標準偏差0.028であった。 |
| 5 亜成貝 8個体、率として8%の亜成貝が見られた。 |
| 6 歯の数 内唇歯 11ー17、平均14.4個。外唇歯 13ー22,平均16.8個であった |
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7 殻の断面 ![]() |
あとがき
やや小型で、黄色みが強い個体が刺し網などで揚がる事があります。これをニシバタダカラとしてコレクターの間では珍重しますが、分類学的にはハツユキダカラの個体変異とみなされています。又、セトモノダカラもハツユキダカラの白化型とする説もあり、分類と言うものも難しい物だと感じております。