初めに
御前崎において採集したハツユキダカラの打上殻が、100個体を超えたので測定を行った。
材料及び方法
採集地・・・・・・・・御前崎・尾高海岸
採集日・・・・・・・・2002年2月ー2004年6月
採集法・・・・・・・・死殻
測定項目・測定法・・・殻長、殻幅、殻高…ノギスにて測定。0.1ミリ未満四捨五入
歯数…目視
結果及び考察
測定結果
個体数 |
殻長(L)mm |
伸長度(L/W) |
扁平度(H/W) |
歯数 |
若貝 |
|||
mean±SD |
max |
min |
mean±SD |
mean±SD |
内唇(C) |
外唇(L) |
||
157 |
29.5±4.11 |
40.1 |
20.8 |
1.54±0.058 |
0.79±0.022 |
13.8 |
15.7 |
7 |
殻長(Size) |
|
伸長度(L/W) |
平均1.54、標準偏差0.058、最大1.67、最小1.37であった。 |
扁平度(H/W) |
平均0.79、標準偏差0.022、最大0.83、最小0.71であった。 |
歯数(Teeth) |
内唇歯平均13.8、外唇歯平均15.7であった。 |
若貝(Subadult)% |
サンブル中未成熟の若貝の割合は7%であった。 |
![]() |
|
あとがき
御前崎に通うようになったのは2000年12月と、比較的早いのですが、家からの距離が遠く年に1・2回がせいぜいでした。それが今年から家の事情もあり毎月通えるようになり、急激に採集個体数が増えました。又、時期によるのか新鮮殻が大量にあがっていることもあります。よほどの生息数と察せられますが、海にはいることが出来ず確かめていません。